海外の青白石鍛冶へのアプローチ/GP Amsterdam 5
2011年10月24日 Legacy コメント (3)ここからは《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》型。省略できるところは省略。
まずはクリーチャー。
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2~3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
こちらでも瞬唱が優先されてますね。
スペルに関しては瞬唱の為に散らさず撤廃も入っていません。その代りに2~3枚採用されているのが《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》です。ここでサイドボードの確認。
Rafael Truchado
Sideboard
1《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
1《消灯/Curfew(USG)》
1《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》
1《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
1《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》
3《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
Rodrigo Borbo
Sideboard
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》
3《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》
4《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
1《万力鎖/Manriki-Gusari(SOK)》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
共通して採用されているwishboardとしての運用が見込まれているカードは
《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》
《流刑への道/Path to Exile(CON)》
《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
コントロール同系用のアドバンテージ獲得手段として《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》。対ビート用として《流刑への道/Path to Exile(CON)》、《翼の破片/Wing Shards(SCG)》。墓地対策などに《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》が取られています。《翼の破片/Wing Shards(SCG)》に関しては通常では対処できない《大祖始/Progenitus(CON)》や《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》,《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》,《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》などに対処することも出来ます。《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》(や《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》)も取られていますがこれらはどちらかというとサイド後に投入する為のものですね。枚数もしっかり取られています。
それに加えてRafael Truchadoは
《消灯/Curfew(USG)》
《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》
Rodrigo Borboは
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
を取っています。
《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》は瞬唱ミラーと対リアニで効果を発揮しそうですね。でも《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》で十分な気もしてしまう。
《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》は置物対策。まあ大体装備品でしょう。折角のwishboardなのにRodrigo Borboが置物対策をとっていないのが意外ですね。瞬唱での使いまわしを考えて取り回しの良い《解呪/Disenchant(TSB)》の方が使いやすい気もします。同じときに割りたい置物が2個あるパターンがあるかどうかですね。
《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》はコンボ相手にも間に合うかもしれないカウンター枠。コンボ相手のサイド後には結局《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》は抜く気もしますがどうなんでしょう。
《消灯/Curfew(USG)》は…自分のシステムクリーチャーを使いまわしつつ相手の展開妨害なんでしょうか。
ランド構成に関してはRafael Truchadoは土地を他のレシピと比べ1枚減らし23枚にしている代わりに特殊地形を必要最低限に抑えTundra2枚,不毛の大地2枚にすることで基本地形を並べることが出来るようにしていますね。
それと対照的にRodrigo Borboは《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》、《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》、《Karakas(LEG)》、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》と石鍛冶フェアリー並の特殊地形の数です。やはりミシュラランドは入っている方が立ち回りやすいと思います。
石鍛冶フェアリーより簡易ですがこんなところで終了。
wishboardは選択肢の幅があって本当に面白いアプローチだと思います。今までは試そうと思ったことも無かったですw
まずはクリーチャー。
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2~3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
こちらでも瞬唱が優先されてますね。
スペルに関しては瞬唱の為に散らさず撤廃も入っていません。その代りに2~3枚採用されているのが《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》です。ここでサイドボードの確認。
Rafael Truchado
Sideboard
1《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
1《消灯/Curfew(USG)》
1《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》
1《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
1《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》
3《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
Rodrigo Borbo
Sideboard
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》
3《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》
4《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
1《万力鎖/Manriki-Gusari(SOK)》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
共通して採用されているwishboardとしての運用が見込まれているカードは
《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》
《流刑への道/Path to Exile(CON)》
《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
コントロール同系用のアドバンテージ獲得手段として《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》。対ビート用として《流刑への道/Path to Exile(CON)》、《翼の破片/Wing Shards(SCG)》。墓地対策などに《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》が取られています。《翼の破片/Wing Shards(SCG)》に関しては通常では対処できない《大祖始/Progenitus(CON)》や《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》,《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》,《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》などに対処することも出来ます。《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》(や《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》)も取られていますがこれらはどちらかというとサイド後に投入する為のものですね。枚数もしっかり取られています。
それに加えてRafael Truchadoは
《消灯/Curfew(USG)》
《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》
Rodrigo Borboは
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
を取っています。
《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》は瞬唱ミラーと対リアニで効果を発揮しそうですね。でも《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》で十分な気もしてしまう。
《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》は置物対策。まあ大体装備品でしょう。折角のwishboardなのにRodrigo Borboが置物対策をとっていないのが意外ですね。瞬唱での使いまわしを考えて取り回しの良い《解呪/Disenchant(TSB)》の方が使いやすい気もします。同じときに割りたい置物が2個あるパターンがあるかどうかですね。
《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》はコンボ相手にも間に合うかもしれないカウンター枠。コンボ相手のサイド後には結局《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》は抜く気もしますがどうなんでしょう。
《消灯/Curfew(USG)》は…自分のシステムクリーチャーを使いまわしつつ相手の展開妨害なんでしょうか。
ランド構成に関してはRafael Truchadoは土地を他のレシピと比べ1枚減らし23枚にしている代わりに特殊地形を必要最低限に抑えTundra2枚,不毛の大地2枚にすることで基本地形を並べることが出来るようにしていますね。
それと対照的にRodrigo Borboは《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》、《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》、《Karakas(LEG)》、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》と石鍛冶フェアリー並の特殊地形の数です。やはりミシュラランドは入っている方が立ち回りやすいと思います。
石鍛冶フェアリーより簡易ですがこんなところで終了。
wishboardは選択肢の幅があって本当に面白いアプローチだと思います。今までは試そうと思ったことも無かったですw
コメント
もっとも願いが通る前提なら解体の一撃でも良さそうだけども。
消灯はエムラや大祖始をバウンスするために入ってる。
墓場の浄化はハンデス耐性とカウンター耐性があり、その上2回プレイ出来るのでリアニ戦では外科的摘出よりも優秀だよ。
(生物2枚落ちてる状態での死体発掘、死体発掘>レスポンス墓地除去>その後に納墓>死体発掘解決みたいなプレイにも対応可能)
ところでADS座談会マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
試してみるかもしれない。その時は頼む~。
>ネタ蒔きさん
なるほど。ありがとうございます。
消灯は対象を取らないバウンスとして入ってたんですね。塵への帰結は確かに解体の一撃でもよさそう。墓場の浄化はリアニに外科的摘出より強いのは分かるんですが、使用率トップがリアニなメタならではってことですかね。
うちの優秀な動画編集班が頑張ってる…のかな?w